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高 浜 町

岩神
Iwagami


い わ が み


「岩神」とは、大山津見神(おおやまつみのかみ)のことを指すのではないかと思われる。大山津見神は、伊邪岐命(いざなぎのみこと)と伊邪邦美命(いざなみのみこと)の神生のともに生まれ、山ノ神山岳修験でも篤く信仰される山をつかさどる神である。
『大山津見神には娘が二人おり、姉は「石長比売(いわながびめ)」、次女は「木花之佐久夜毘売(このはなさくやびめ)」であった。ニニギノミコトが、木花之佐久夜毘売に結婚を申し入れると、大山津見神は喜んで姉の石長比売を副えて報じた。ところが石長比売は、美人ではないという理由で帰されてしまった。
大山津見神は言った。御子の命は雨風が吹いても石(いわ)のごとく不動であれ。一方、佐久夜毘売の名は「木の花が栄えるごとく御子に栄えあれ」という意味になるので、石長比売が帰されたということは、御子の寿命は花のごとくはかないものであろう。』(神話より)
やはり古代でも美人は好かれる。古代の人々は「顔じゃない心だよ」とは言わなかったのだろうか。


巨石を祀る祠
地名のいわれともいわれている。






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