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小 浜 市

どうまん小路
Domankoji


どうまんこうじ


小浜市駅前通り西側にある竜田区から住吉通りに抜ける小路は、昔から「どうまん小路」と呼ばれている。
「どうまん」とは、その昔勢州山田(現在の伊勢市・旧宇治山田市)から来てこの小路の角に屋敷を構えた刀鍛冶「鍛冶五郎右ヱ門=山田道満」に由来するものである。
1760年に記された「拾椎雑話」にも「道満小路町内ナリ東西ノ角ニ鍛冶五郎右ヱ門アリ此五郎右ヱ門初代勢州山田ヨリ来ル道満ト云、官名カ実名カ法名カ其訳知難シ此屋敷昔ハ表口小路ニ有テ後来改テ今ノ如シ依之名ニ呼モノナリ」と記されている。
鍛冶屋は隣の中小路(現在の男山区)にも沢山あった(全32軒中鍛冶屋でないのは5、6軒だけだったという)が、それらは主に舟釘などを作っていたようで、鍛冶五郎右ヱ門道満は当時の城主によって全国から集められた職人の一人であったのではないだろうか。
山田家は今もなお小浜市で鉄工業を営まれており、現当主は31代目だという。
参考資料「小浜五十二町ひろい歩き」


どうまん小路
戦火にあっていない小浜にはこうした
狭い小路が数多く残っている。    






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