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| 若狭町(上中) |
| 上中町長江に大将軍という地名がある。これは、平安時代の頃、中国から渡来した陰陽道の星の信仰の中の大将軍を指すものといわれるが、この地方では祖霊信仰の姿として祀られている。所によって呼び方も多用で、大照宮、大上后。大地厳、大縄宮、大蛇権、大神宮などさまざまである。 |
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| 大蒋軍が祀られているのは、主に榎(若狭ではヨノミ)、タモ等の巨木の下が多く、祠や石地蔵がある。長江では祠も老木もなくなって石の標柱だけが残されている。 |
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| 年に一度の祭礼は霜月(11月)の23日にボタ餅、小豆飯、神酒などを添える。日笠の某家ではお祀りしている場所は聖なる地とされ、家に不運があっても絶対に他へ売却してはならないとの家訓が残されている。大島のニソの杜(もり)もこの類(たぐい)であろう。 |
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| 大将軍の石標 |
| 信仰厚く土地の人は花を絶やさない。 |
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