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若狭町(上中)

百町
Hyakumachi


ひゃくまち


上中町末野(すえの)に建設中の農村公園の西側にある谷川に沿って開かれた土地で、平成12年にNHK福井の「歴史玉手箱」という番組で紹介されたので、ここを訪れる人も増えてきた。
両側を山に挟まれているが、水が比較的豊富で、落葉などで土地が肥沃なため、階段状の棚田が数多くあり水田として利用されていた。現在は両側の山の木が大きくなったので耕作されていない。
昔、旅人がやって来て棚田を数えてみたが、何度数えても99枚しかない。不思議に思って自分が置いた蓑と笠を取り除いてみたら、そこに1枚の田があったという。
この段々田んぼの米は比較的美味だといわれてきたが、労力の割りに収量が少ないので耕作を放棄してしまった。
今でも現地を訪れると、かつての田の面影を偲ぶことができる。


百町の森
肥沃な土地を生み出す百町の森






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