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| 若狭町(上中) |
| この集落の背後には神体山といわれる高懸山があり、その山頂上近くに宝鏡明神を祀る宝鏡神社がある。この宮は、宝鏡権現ともいわれ、寿命の神として若狭の国一円、特に漁村や畜産農家の信仰が厚かった。 |
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| また、昔、大江山に棲んでいた、酒呑童子という鬼を退治したという源頼光が、この山の権現に祈願して鬼退治を成し遂げたので、この神社を建立したとも言い伝えられている。 |
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| この山の中腹から落下する権現の滝は、町の名勝として指定文化財になっており、このように神体山の谷の麓に開かれた集落のため、神社のある谷、神谷と名付けられたともいわれている。 |
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| 室鏡神社 |
| ◆ | ひとくちメモ |
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都との往来で賑わった若狭鯖街道、熊川宿。旅籠等の古い町並みが今も残る。名水百選にも選ばれた「瓜割名水」は霊験あらたかで、遠く県外からも水を汲みにくる人もいる。
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