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| 若狭町(上中) |
| 上中町の新道(しんどう)川に沿った道を膳部山(ぜんぶやま)に沿って登っていくと、5,600m行った所で右側に絶壁があり、下を覗くと十数mも下に、青黒いような水が渦をまいているのが今でも眺められる。以前はもっと川も深く道も狭く交通の難所であったといわれている。現在は道路も改良されて道幅も幾分広くなったが、山側は岩盤で、今でも交通の難所である。 |
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昔、旅芸人が琴を背負ってここを通り、誤って足を滑らせてこの淵に落ち、生命をなくしたといわれている。後世になっても、ここを通ると深夜でも淵から琴の音が聞こえ、谷間にこだまして身が引き締まる思いがしたと古老は伝えている。 そこで、この淵をいつの頃からか「琴ヶ淵」と呼ぶようになったそうである。 |
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| 近々、上中町新道から末野(すえの)へバイパス道が通ずる予定である。 |
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| 琴ヶ淵 |
今にも琴の音が聞こえてきそうな 静かな風景 |
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