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若狭町(上中)

姥懐
Ubagafutokoro


うばがふところ


上中町に近年進出したディスカウント・ストアの近くの山際に、土地の人が「バアトコ」とも呼び地名がある。
山鼻と山鼻に挟まれた入り込んだ土地で、風当たりも少なく気候が穏やかなので、慈愛に満ちた姥(おばあさん)の懐のようだということから付けられた地名といわれている。
風当たりの強い脇袋(わきぶくろ)集落の出村(でむら)が数戸あり、ここを耕作している人の話によると、年中といっていい程、ブヨ(ブト)がいるという。良い湧き水があるので、土地の人は「美しい良い水のある所には“ブト”が多い」と古くから言い伝えている。
また、鳥羽地区・長江の電気器具製造工場の近くにも「姥袋」という地名がある。やはり山裾の入り込んだ土地で、通称「バアトコ」と呼ばれている。


バアトコ
天気の良い日には近所の猫が
よく昼寝をするという。   






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