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| 美 浜 町 |
| 昔は「伊佐谷」とも書いた(「若狭国誌」より)。地元では「いさだん」とも呼ばれている。耳川中流右岸、御岳山南西麓の小さい尾根の裾に位置する。隣接する寄戸・安江の両集落と合わせて小三(こさん)ヶ村とも称される。「正保郷帳」では田方78石余・畑方5石余の計83石余。「元禄郷帳」「稚狭孝」「天保郷帳」でも同じく83石余。文化4年(1807)の「雲浜鑑」には「戸数7人口35」と記されている。 |
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| 「若狭国誌」伴信友私注に、「五十ヲイサト訓ベキ由ナシ、モト卒(いさ)ト書キタルヲ、艸二卒ト書ヲ、五十ノ字ト、心エヒガメタル」と見えるが、サ行音のサとソは混同されやすいので、必ずしも「心エヒガメタル」とは言い難い。 |
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| 小浜市上中井区に「五十谷」という小字があるが、こちらは「いかだに」と呼ぶ。いずれも難読である。 |
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| 五十谷の標識 |
| 低い山々が入り組んだ若狭の里には谷のつく地名が多い。 |
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