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敦 賀 市

道ノ口
Michinokuchi


みちのくち


敦賀が交通都市であることを示す地名は、当地に数多い。中でもこの「道ノ口」は、もとの名を「三ノ口」といい、東は木芽道、北は敦賀道、西は若狭道の3つに分かれる要路にあたるため、この地名がついた。
この地区の氏神である志比前神社は延喜式内の古社だが、気比神宮四方守護神社(東西南北の4社ある)の内の一つでもある。
『源平盛衰記』にも「三ノ口」の地名が見られ、源平時代には、義経のために臨時の関所が置かれた。
時代は下がって、江戸時代には口留番所、後に馬別札番所が置かれていた。まさに、地名の通り、この地を押えることが敦賀への人・物・情報を管理する上で、いかに重要だったかがわかる。


分岐していく道ノ口川


ひとくちメモ
国道8号と国道16号との分岐点にある疋壇(ひきだ)城跡。戦国時代、朝倉氏の属将・疋壇対馬守久保の築城といわれる。国指定史跡になっており、現在は石塁・空堀・土塁のみが残っている。






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