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おおい町

暦会館 【おおい町】

テレビ・映画などで有名になった安倍晴明ゆかりの郷です。
晴明の子孫が1488年に京の都からこの地に移り住み「陰陽頭」として活躍した後、1601年に戦国の終焉とともに京へ帰ったそう。
会館の中には安倍家や陰陽道に関する資料、1798年の月食や木星の記録、復元模型の水時計などといった星や暦に関する資料が多数並んでいます。
また、暦会館から歩いて10分程度のところに、天社土御門神道本庁があります。ここは土御門神道の宮司の住まいとなっていて、現在も暦づくりが行われています。事前に申し込めば個別の相談事にも応じてくれるとのこと。
おおい町は今も陰陽道にまつわる行事もあり、神聖な空気が流れる場所です。
あなたも神秘的な陰陽道の世界に浸ってください。


 【暦会館】

  交通   : JR小浜線小浜駅 から ホテル流星館行きバス46分 終点下車 徒歩すぐ
  入館料  : 200円
  時間   : 9:00 〜 16:00
  休     : 水曜
  駐車場  : 無料 20台


 【天社土御門神道本庁】

  交通   : JR小浜線小浜駅 から ホテル流星館行きバス43分 白屋バス停下車 徒歩2分

椿姫の伝説 【おおい町】

おおい町蛇頭(じゃとう)の崖の上に、高さが約80cmほどの石塔があります。この石塔にまつわるお話です。
『昔、都の姫君が「海が見たい」と若狭高浜へ向かいました。たくさんの峠を越える長旅に疲れ、蛇頭の地で動けなくなりました。この時、村の女性たちの介抱を受けお世話をしてもらい元気を取り戻しました。姫はこの土地がとても気に入り、この地で暮らすことを決めました。村の男たちは山から木を切り出し、姫のために立派な御殿を建てました。姫は村人たちに都の話しを聞かせたり、芸事を教えるなどして周りから慕われたといいます。
姫が亡くなった時は、遺体は村人たちによって京へ運ばれ、都で弔いが行われたそうです。臨終の際に「蛇頭の人たちへの恩は忘れません、遺産は土の中に埋め目印に石碑を建て、今後村が困ったときに掘り出して役立ててください」と言い残しました。村人たちは、遺言どおりに石碑を建て、その傍らに椿の木を植えました』
という伝説です。