[農林水産品]
ふぐ〈全域〉
「越前がに」と並び、福井県の冬を代表する味覚のひとつ「ふぐ」。
冬の日本海の波にもまれて身が引き締まったとらふぐは、関西方面の美食家にも評判が高い。
若狭路のふぐ料理は、目の前の海で水揚げされる鮮度のよさと、素朴でボリュームのあるところが自慢です。
定番は、てっさ(刺身)にてっちり(ふぐ鍋)。皿に模様が透けて見えるほど薄く造られたてっさは料理人の腕の見せ所です。アラから出るコクのある旨味を十分に味わうのはてっちり。
フルコースでは、繊細な味が濃縮された焼きふぐ、香ばしい唐揚げ、皮を細く刻んだ湯引きなどが加わります。軽くあぶったヒレに熱燗を注いで、ヒレ酒というのもこたえられません。いずれもさっぱりとした味わいが、弾力のある食感を引き立ててくれます。
地元の民宿等の料理として出されるほか、最近ではふぐ料理セットの宅配でも手軽に味わえます。
シーズンは、10月末から3月末頃までです。
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冬のもてなし料理として、本格的に民宿等で出されるようになってからはや十年。今では敦賀から高浜まで海に面した六市町のすべてでふぐ料理に力を入れています。 |
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