山と湖の景勝地、鯖街道、名水の宿場町


若狭町
Wakasa

2005年3月31日、三方郡三方町と遠敷郡上中町が合併し、三方上中郡若狭町が誕生しました。

三方町
三方地区
Mikata

地区全体が自然の造形美にあふれた三方地区は、水郷情緒あふれる景勝に恵まれています。特におすすめは、船で三方五湖遊覧。所要時間約40分のクルージングの旅は、眼前を通り過ぎる景色と頬に吹きつける爽やかな風で、日常の喧噪をしばし忘れさせてくれること間違いなし。また、北東の高台には、かの弘法大師が一夜で彫ったと伝えられている三方石観世音が秘仏として大切に安置されています。
上中町
上中地区
Kaminaka

上中地区は、数えきれないほどの古墳が現在も残る、考古学ファン羨望の町。また熊川宿は、江戸時代、小浜で捕れた鯖をはるばる京都へ運んだことで名付けられた“鯖街道”きっての宿場町。今もそんな旧街道の面影を残した建物が軒を連ねた、特に女性の皆様やカップルにはオススメの散歩コースです。天徳寺の奥にある瓜割の滝は、日本の名水百選に選ばれた折り紙付きの名勝です。

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若狭町エリアマップ





三方五湖
若狭町三方地区と美浜町にまたがる三方湖・水月湖・菅湖・久々子湖・日向湖。これら五つの湖は、水路や瀬、水門などでつながっていて、海に近い湖から内陸の湖までそれぞれ水質も異なっています。
三方五湖レインボーライン
梅丈岳の麓から尾根を走る全長11.2kmの有料道路。美浜町側からは日向ゲートを入り、梅丈岳の展望台を通って、三方町側の海山ゲートへと抜けるコースになっています。
三方五湖めぐり遊覧
三方五湖の五つの湖のうち四つを周遊。久々子湖畔を出発して、浦見川水路を通り、菅湖、水月湖、三方湖とめぐる約40分のコース。
三方海中公園
常神港、烏辺島、御神島周辺の海は透き通るような美しさで、場所によっては水深25mまで見えることもあります。底がガラス張りのグラスボートに乗って海底見学が楽しめます。
三方石観世音
かつてこの地を訪れた弘法大師は、一晩で石仏を彫り上げようとして、朝一番の鶏の鳴き声を合図に右手首から先を未完成のまま下山したとされています。それ以来、ここの石仏は手足の病気に効くとされ、多くの参拝客が現在も訪れます。
町営観光ホテル「水月花」
このホテルの魅力は何といっても、すべての部屋から水月湖が見渡せるという抜群のロケーション。四季折々に変化する湖を眺めながら、自慢の料理をご賞味ください。
マリンパーク
 
若狭瓜割名水公園
天徳寺境内から奥へと延びる杉や檜の木立、そしてせせらぎ。毎年夏に開かれる名水まつりには、茶会や流しそうめんなどが催され、涼を求めて多くの人々がつめかけます。
名水「瓜割の滝」
あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったことから名付けられたというこの滝の水は、日本名水百選にも選ばれた折り紙付きの水。地元の人はもちろん、この水を遠路はるばる汲みにくる人も珍しくありません。
熊川宿
昔、若狭から京へと“一塩鯖”をはじめとする特産品を運んだことから「鯖街道」と呼ばれていた若狭街道。当時の宿場町としての面影が今もしっかりと残っているこの界隈は、女性観光客を中心に人気の散歩コースです。
天徳寺八十八ヶ所石仏
境内のお堂を囲んでずらりと並ぶ88体の石仏は、江戸時代に佐渡の名工が創ったもの。この88体の石仏を参拝すれば、四国八十八カ所めぐりと同じ御利益があると言われています。
恵比須神社
「若狭ゑびす」として知られるこの神社は、古くから商売・漁業の神様、子供の守り神と崇められ、県外からも多くの参拝者が訪れます。また境内で売られている「ゑびす飴」は、御利益があると評判の飴です。  
一言神社
山全体が神様としてまつられているために、神社の社殿がない実にユニークな神社です。「一言」の名の通り、誰にも内緒でお願いをすれば、一つだけお願いごとが叶うといわれています。




若狭町三方地区は、別名「梅の里」と呼ばれるだけあって、町の至るところに梅の木が生い茂り、梅干しなどの加工品を売る店がそこかしこに見られます。また、忘れてはならないのが、三方五湖で捕れる天然のウナギ。養殖物とはひと味もふた味もちがう脂がノリは、舌の上に何ともいわれぬ幸福感をもたらしてくれるはずです。
若狭町上中地区には日本名水百選にも選ばれた「瓜割の滝」があります。またツルリとした喉ごしがたまらない「熊川くず」、プリプリした歯ごたえの「手作りこんにゃく」。独特の光沢と渋い色目の陶器「須恵野焼」もどうぞお忘れなく。


【おもな農産品】

梅干し
大粒で肉厚、薄い皮が特徴の「福井梅」。天日干しで丹念に仕上げ、うす塩のまろやかな味に仕上げてあります。
梅ワイン
ほのかに薫る梅の香りと、さっぱりした口当たりが特徴です。魚料理、肉料理、いずれにもよく合います。
地元の農家が長い歳月と手間暇をかけてつくりだした、糖度の高さとみずみずしさが自慢です。
さつまいも
瓜割名水
ミネラル分が多く、すっきりと飲みやすい水だけに、そのまま召し上がっても、またお茶やコーヒーを煎れても、美味しいうえに健康にも良しの優れものです。
くず
その昔、儒学者・頼山陽が、病身の母の見舞いに送ったとされる熊川くず。今でも、お湯に溶かし砂糖を適量まぜて飲む「葛湯」は、風邪気味の時などに重宝します。
手作りこんにゃく
熊川のこんにゃくは、わざわざ芋から栽培する文字通りの自家製こんにゃく。プリプリした歯ごたえは本物の証しです。
手作り梅干し
大粒で種が小さい福井梅を手間ひまかけて漬けこみました。まろやかな酸味と適度な塩気が絶妙の味をつくりだしています。
天然はちみつ
【おもな水産品】

うなぎ
三方五湖に生息する天然ウナギは、背が青みがかっていることから「青ウナギ」と呼ばれています。たっぷりと脂がノっていて、それでいてしつこくないのが、美味しさの秘密です。
若狭フグ
若狭のトラフグは、新鮮でしかも型が大きいことで有名。てっさ、てっちり、唐揚げ、ヒレ酒・・・。グルメファンの胸躍る逸品です。
三方五湖のきれいな水で育っただけあって、鯉にありがちな土臭さがありません。刺身、しゃぶしゃぶ、甘露煮のほか、地元では炒め物にして頂いたりもします。


【おもな工産品】
須恵野焼
奈良から平安時代に末野の山麓一帯で栄えたとみられる須恵器製作の技法。それを現代に蘇らせた須恵野焼は、気品ある色と独特の光沢で、焼き物ファンの目をくぎづけにする逸品です。
ひょうたん製品
「下タ中ひょうたんクラブ」の方々で作られた「千なりひょうたん」など研究を重ねて出来た自慢の一品です。表彰されたこともあり装飾品として人気が高い特産品です。






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